誰でもできる!アメリカのアマゾンで買い物する手順を徹底解説!

どうも、チンパンジーまさるです。

 

2018年4月にアマゾンのアプリに“インターナショナルショッピング機能”が追加されたのはご存知でしょうか?

この機能の追加によって、アメリカのアマゾン(米アマゾン)の商品を簡単に日本に輸入できるようになりました。

まだ日本語に対応していない点が残念ですが、個人輸入の敷居が下がったのは間違いないでしょう。

 

今回はそんなインターナショナルショッピング機能を使って、アメリカのアマゾンから日本に輸入する手順を画像つきで解説していきます。

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インターナショナルショッピング機能の使い方。

まずはいつも使っているであろう、日本のアマゾンアプリでログインをしましょう。

ログイン後、トップページ左上をタップしてメインメニューを表示します。

メインメニューの下のほうにある、

“設定”→“国と言語”の順にタップすると以下の画面になります。

“国地域”の項目をタップすると以下の画面になるので、“インターナショナルシッピング”→“English”の順で選択して下さい。

 

すると以下の画面になるので、

一番下の【DONE】をタップすると米アマゾンにアクセスできます。

ちなみに“Currency”の項目から表示する通貨を円、ドルに切り替えができます。

もし、初期設定でUSDと表示されていたらJPYに切り替えることをオススメします。

米アマゾンでの購入方法

米アマゾンにアクセスしたら、まずは“Sign in”をタップ。

日本と同じアカウントでログインをしましょう。

 

ログイン完了後の購入手順は日本のアマゾンと全く同じなので迷うことはないと思います。

欲しい商品を英語で検索して、“Add Cart”でカートに入れる、もしくは“Buy Now”で購入するだけでOKです。

 

例として、北米版バイオハザードre2(Resident Evil2)を“Buy Now”で購入したとします。

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支払い方法の設定

※これ以降、人によっては手順が多少前後するかもしれません。

 

次は支払い方法の選択画面となります。

我々日本人だと、米アマゾンでの決済手段はクレジットカードorデビットカードしか使えません。

もちろん、日本のカードでも問題なく決済できますし、VISA、JCB、MASTERなどのメジャーなブランドは全て対応しています。

クレジットカードの登録は以下のそれぞれに入力して下さい。

[box class="blue_box" title="]
  • “Name on card”はカードの名義人
  • Card number”はカード番号
  • Expiration date”は有効期限
[/box]

入力するのが面倒なら“Scan your card”でスキャンしてもいいです。

下の“Use this card〜”のチェックボックスは、デフォルトの支払手段にするかの確認なのでお好きにどうぞ。

【add your card】をタップして、次の画面で【Continue】をタップすれば支払い方法の登録は完了です。

配送先の設定

次は配送先の住所の設定です。

海外の住所の書き方は日本と違うため、それが原因で海外通販に尻込みしてしまう人も多いでしょう・・・

 

そんな人でも大丈夫!

今回は簡単に住所を入力できるサンプルを用意したので、以下の画像を参考にしながら入力すれば大丈夫ですよ。

住所は全て英語で入力しなくてはならないのですが、英語表記が難しければローマ字表記でも大丈夫です。

むしろ、これを読んで届けるのは日本の配達員なので、下手に気取って間違った英語で書いてしまうと宛先不明で届かないこともあります。(実際に一度ありました)

特に町名や建物名などはローマ字表記で記載するなどして、日本人が読んでわかりやすい表記にすることをオススメします。

 

全て入力し終えたら【Continue】をタップして住所の設定は完了です。

途中の入力項目は日本人には関係ないのでスルーして下さい。

支払い通貨の選択

次に注文確認画面にて支払い通貨と配送方法の設定をします。

まずは、支払い通貨の選択をしましょう。

JPY(日本円)USD(米ドル)のどちらかの通貨建てで決済する必要がありますが、迷ったらとりあえずJPY建てで大丈夫です。

JPY建てのレートが割高という意見もありますが、USD建てを選んでもクレジットカードの種類や為替の変動によっては損をすることもあるので、特にこだわりがないからJPY一択で大丈夫ですよ。

配送手段の選択

最後に“Shipping details”の項目から配送手段の選択をします。

赤枠の部分をタップすることで配送手段の変更が可能です。

米アマゾンから日本に発送する国際便は全部で3種類存在します。

初期設定だと一番送料が安い“Standard Shipping”に設定されていますが、商品が届くのに2週間くらいかかります。

早く商品が欲しいのなら追加の送料を払い、他の配送方法に変更することをオススメします。

[box class="green_box" title="米アマゾンの配送手段"]
  • Standard Shipping(12〜20日間)
  • Expendited Shipping(9〜15日間)
  • Priority Shipping (5日以内)
[/box]

※日数はあくまでも目安です。

配送方法の設定が終わったら、【Place your order in JPY】をタップすると注文完了です。

 

注文後、登録してるメールアドレスに注文確認メールが届くので大切に保管しておきましょう。

注文確認メールの【View or manage order】から追跡情報の確認もできるので、もしなかなか商品が届かないときはこちらから追跡を確認してみて下さい。

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日本より安い!?米アマゾンで買うとオトクな商品例を6つ紹介する

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米アマゾンでの関税について

「日本に届いたときに高額な関税がかかっていたらどうしよう・・・」

海外通販で多くの人が不安になるのが関税の存在でしょう。

 

ですが、ご安心を。

 

基本的に米アマゾンで購入すると、日本に届いた時に関税を支払うことはありません。

なぜなら、注文の合計金額が関税の対象となると関税が前払いで徴収されるシステムだからです。

合計金額の内訳に表示されている“Import Fees Deposit”という項目は関税や消費税の保証金という意味です。

つまり事前に関税込みで支払いをしているので、日本に届いたときに代引きで関税、消費税を請求されることはまずありません。

 

さらに嬉しいのが、

関税がかからなかった、支払った金額よりも関税が安かった場合、“Import Fees Deposit”で支払った金額が米アマゾンから返金されます。

まあ、これに関しては必ず戻ってくる訳ではないので、返金してくれたらラッキー程度で考えておきましょう。

 

関税は複雑な部分が多いですが、個人輸入程度であればすぐに理解できると思います。

以下の記事で個人輸入での関税についてまとめていますので、是非ご参考下さい。

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