どうも、チンパンジーまさるです。
今回は僕が愛用している、“Apple Watch series3 GPS + Cellularモデル”についてレビューしていきます。
2019年1月現在、最新モデルとしてApple Watch series4が発売されておりますが、今回僕がレビューするのはApple Watch series3となりますので、お間違えのないようお願いします。
先にネタバレしちゃいますが、
「Apple Watchはなかなかヤバイです。」
一度慣れてしまうと、Apple Watch無しの生活はあまり想像したくないくらい日常生活で重宝しています(笑)
Apple Watch series3をオススメする理由や性能面についてレビューしていきますので、これから購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
目次
GPS + CellularモデルとGPSモデルの違いについて
series3以降のアップルウォッチには、GPS + Cellularモデル(以下セルラーモデル)とGPSモデルの2種類があります。
初めて購入される方はどちらにするか迷うかと思うので、まずはこの2種の特徴について説明しましょう。
[box class="blue_box" title="セルラーモデルの特徴"]- iPhoneが近くになくても多くの機能を使える。
- 携帯会社と通信契約することで単体でモバイル通信を行う事ができる。
- 毎月の通信料がかかる(携帯会社にもよるが月350円~500円程)
- iPhoneとはBluetoothのみでの接続
- iphoneが近くにないと使える機能が少ない
- 本体料金がセルラーモデルと比べ安い
【Apple watch series3の参考価格】
セルラーモデル・・・42,800円(税別)
GPSモデル・・・31,800円(税別)
どちらがオススメか??
と言われると、個人的には普段使う分にはGPSモデルで十分だと思います。
まずiPhoneを持ち歩かない事は少ないと思いますし、本体代が1万円以上も安いだけでなく通信費もかからないですからね。
逆に、スポーツ等でiPhoneを普段持ち歩かない時があるなど、「もしもの時に電話機能メッセージ機能が使えなければ困る!」という方はセルラーモデルがオススメです。
ちなみに僕も仕事上の理由で、電話機能が欲しかったのでセルラーモデルを購入しました。
基本的にはGPSモデルで十分ですが、そこはご自身の生活スタイルと予算を天秤にかけてご検討下さい。
Apple Watchでどんなことができる?
[box class="blue_box" title="Apple Watchの機能"]- 通知を受け取る
- 電子決済
- 運動の管理
- アプリを使用してiPhoneと様々な連携
Apple Watchの基本的な機能はザックリ言うと以上の4つになります。
これからそれらの機能を1つ1つレビューしていきます!
1.通知を受け取る
Apple WatchはiPhoneと連動させることで様々な通知を受け取ることが出来ます。
メッセージやLINE、Apple Watch内のアプリの通知はもちろん、Apple Watchと全く関係ないiPhoneのアプリの通知まで表示することが可能です。
個人的にApple Watchを使用して一番感動したのは通知を振動で伝えてくれる機能。
常に身に着けている時計が振動で知らせてくれるので、iPhoneの通知に気付かないことが一切なくなりました。
実際、iPhoneをズボンのポケットに入れていると通知に気がつかないことも多いですからね。
単純ですが、かなりありがたい機能だと思っています。
2.電子決済
series3以降のApple Watchでは、iPhoneと同じようにApple Payでの電子決済ができます。
いま話題のキャッシュレス決済というやつです。
Apple Pay、iD、QUICPay、Suicaのいずれかの表示があるお店や交通機関で使用可能で、使用方法は側面のボタンをダブルクリックして待機画面にした後リーダーにかざすだけ!
僕はよくココイチでApple Pay決済していますが、
iPhoneと比べてApple Watchのほうがわずかな動作で支払いできて便利ですよ。
[box class="yellow_box" title="合わせて読みたい"]意外と便利!?Apple Payを利用するメリットや注意点について解説する
[/box]3.運動の管理
Apple Watch series3は本体裏側にある光学式心拍センサーで心拍数を測り、GPSと合わせて運動量の計測が可能となっています。
標準搭載されているアクティビティというアプリで、下記の写真のように消費カロリー・運動した時間・立っていた時間をリング状に表示して1日の運動量の確認ができます。
このリングを完成させることになかなかの達成感があり、運動をするモチベーションがかなり向上しましたね。
ちなみに新作のApple Watch series4だと心電図を測ることも出来るようになっており、その心電図と転倒センサーを組み合わせて自動で救急車を呼んでくれるらしいです。
すごい時代になったなぁ・・・^^;
4.アプリを使用してiPhoneと様々な連携
対応しているアプリであれば、スマホの様に色々なアプリをApple Watchに追加する事が出来ます。
その中から僕が普段活用しているアプリをいくつか紹介します。
・LINE
iPhoneとの連携で最も便利と感じたことの1つはLINEやメッセージとの連携です。
途中でも述べたように、画面へのポップと振動で通知をしてくれる為、連絡が来たことに気付かないことが全くなくなりましたからね。
もちろん、確認するだけでなく返信も出来ます。
メッセージとLINEのどちらとも定型文返信、音声入力、絵文字返信に対応。
特に定型文は編集可能なため非常に自由度が高いです。
ちなみにLINEだと購入しているスタンプでの返信も対応していますよ。
スマホを取り出せない場面でも、【通知をタップ⇒返信ボタンをタップ⇒定型文を選択】と3動作で返信を行うことができ非常に便利です!
・アラーム
Apple Watchに標準搭載されている基本的なアプリではありますが、手元でさっと操作できて、時間になったら音では無く振動で教えてくれるのがApple Watchならでは魅力と言えるでしょう。
特に周囲に大きな音を出さない点はプライベートだけでなく仕事でも重宝しています。
僕の場合は、仕事上で〇分おきにアラームをセットして予定を忘れないようにしたり、料理のタイマー等に使っていますね。
仕事の予定が詰まっているビジネスパーソンにはありがたい機能です。
・マップ
こちらも標準搭載されているアプリですが、iPhoneと同期しなくても単体で使用できます。
残念ながら文字入力で目的地を検索することはできませんが、音声入力とジャンル検索に対応しているので特に不便を感じることはないですね。
GPS機能を利用したナビ機能もあり、地図上に経路が出ることはもちろんですが、曲がらなければいけないタイミングになったら振動で教えてくれます。
これにより常に地図を見ておかなくても通り過ぎるということがなく、siriを使用しての経路検索も可能なのでスマートに目的地まで移動することが出来ます。
Apple Watchはどんな人におすすめ?
様々な用途があるApple Watchですが、
どのような人にお勧めできるのかまとめてみました。
[box class="blue_box" title="]- iPhoneを使用している
- 仕事でも私生活でもメールやLINEを使用する機会が多い人
- 時間管理が必要な仕事をしている人
- 運動をしている人、これから運動を始めようとしている人
- iPhoneでよく音楽を聴く人
- 新しいものが好きな人
他にもたくさんあるでしょうが、個人的にはiPhoneを使用していてその他の項目が2つ以上当てはまる人は使ってみるべきだと思っています!
そもそも時計を身に付けない、見た目が気に入らない、金額がちょっと・・・という方もいらっしゃるでしょう。
ですが、スマートウォッチ自体が時計というよりも携帯に次ぐ次世代のデバイスようなものです。
ケースの色やバンドも、ある程度自分の好きなようにカスタマイズできますし、本体の価格は確かに高額ではありますがお値段以上の価値はあると思います。
僕の場合、Apple Watch series3を買ってから仕事もプライベートもかなり捗っています!
ぜひ皆さんもApple Watchに触れてみてその便利さを体感してみて下さい!
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