どうも、チンパンジーまさるです。
無料でネットショップで作成できて維持費もかからないBASE(ベイス)というサービスを先日紹介しました。
BASEの詳細については↓をご参考下さい。
この維持費がかからない特徴を活かしてBASEを販路とした無在庫転売が可能です。
自分のネットショップで無在庫転売とか理想のビジネスですよね?w
今回はBASEで無在庫転売は問題はないのか?
BASEで無在庫を行う際の注意点について解説していきます。
規約違反にならないの?
ヤフオクやメルカリなどのフリマアプリでは無在庫転売は規約で禁止されています。
無在庫転売は在庫リスクなく稼げる手法ではありますが、代わりに常にアカウント停止のリスクがついて回るのが唯一の欠点でした。
一方、BASEでは無在庫での販売が規約で認められています。
海外からの発送、海外への発送も規約で認められており、他店舗からの直送以外なら無在庫は公認されています。
つまりBASEでの無在庫転売は正真正銘リスクゼロです。
ヤフオクのようにアカウント停止に怯えず、色々と試せるのがいいところですね。
BASE無在庫転売は儲かるのか?
結論からいうとBASE無在庫はローリスクミドルリターンといった感じで結構相性がいいです。
もはやローリスクというかリスクゼロですからね。
しかも手数料が6.6%+40円とヤフオクより安いといいこと尽くめです。
ただ欠点として、軌道に乗るまで手間がかかるのでヤフオク無在庫ほどのお手軽さはありませんし、軌道に乗ってもガッツリ儲かる訳でもないので、稼ぎやすさはヤフオク無在庫のほうに軍配があがると僕は思っています。
とは言え、ヤフオク無在庫もいつ規制されるかわからないので、リスクヘッジとして今のうちにサブの無在庫販路としてショップを育てておくのも悪くないと思います。
ヤフオクと同じ戦法では売れない
「BASE無在庫は儲からない」とよく言われていますが、ヤフオクと同じ戦法でやっているなら儲からなくて当たり前です。
そもそもBASEはフリマアプリではなくネットショップです。
フリマアプリのやりかたをそのままマネしても通用する訳がありません。
例えば、“アマゾンの商品を闇雲に無在庫出品して売れるのを待つ”
このやり方ではBASE無在庫で一生稼げないと思います。
この場合の問題点は2つ。
- 商品ジャンルを統一していない
- 自分から集客していない
まず、商品ジャンルを統一しない時点でネットショップの意味がありません。
逆に買い物をする側に立って考えてみて下さい。
お店のトップページに服やら工具やら玩具やら無造作に並べてたら、そもそも何の店なのか把握できず、大半のお客さんは他の商品を探すのも面倒ですぐに閉じてしまうでしょう。
[box class="yellow_box" title="商品ジャンルは統一するべき"]- トップページの第一印象が悪くなる
- お客さんが商品を探しづらい
- ショップの滞在率が悪くなる
- お気に入り登録すらされない
- リピーターがつかない
実際にBASE無在庫で売れているショップの特徴として、
「韓国ファッション専門」や「水着専門」といった感じでジャンルとターゲット層を絞っています。
無在庫とは言え、いつか売れるだろうでは一生売れないので、ターゲット層を明確にする必要があります。
SNSなどで集客しないと売れない
これは無在庫と有在庫どちらにも共通する事項ですが、ヤフオクとBASEアプリではユーザー数に圧倒的な差があるため、商品を出品しただけではBASEアプリ経由で売れる期待値はかなり低いです。
更にドメインパワーも弱いのでGoogleなどの検索エンジンからの流入も期待できません。
これらの理由から「BASEは売れない」と言われているのです。
検索エンジンもBASEアプリでの集客が期待できないなら、SNSからの流入を狙えばいいだけです。
実際にBASEの運営もSNSでショップの宣伝をするよう促しています。
[box class="blue_box" title="宣伝で使うべきSNS"]- Twitter(ツイッター)
- Facebook(フェイスブック)
- instagram(インスタグラム)
ポイントとして、宣伝する商品のジャンルを統一することでSNSでのフォロー率が上がります。
結果的に宣伝の効果も上がるため、このような意味でも商品ジャンルは統一するべきです。
「宣伝なんてやったことがない」という人は、
instagramで「オンラインショップ」と検索するとそれらしい宣伝アカウントが大量にでてくるので、それらの投稿を参考にしてみて下さい。
面倒ですが1ヶ月間宣伝を続ければ、フォロワーやお気に入り登録者も増えて効果が実感できると思います。