どうも、チンパンジーまさるです。
ブロガーのみなさんはブログで稼いだお金をどうしていますか?
「ブログの収益で好きなものを買っている」「生活費を賄っている」などなど・・・
使いみちは人それぞれでしょうが、特に使いみちがなくて浪費している状況なら、ブログ記事の外注費用に充てることをオススメします。
ブログで稼いだお金をブログに投資することで、更にブログで稼げるようになりますからね。
外注というとお金がかかって敷居が高いというイメージがありますが・・・
1記事1000円程度しかかかりませんし、外注のライターさんもあっさりと見つかります。
今回はブログ記事を外注化するメリット・デメリットや、オススメの外注先などを紹介していきます。
目次
記事を外注するメリット
時間が買える
記事を外注する最大のメリットとしては「時間が買える」こと。
ブロガーの皆様にはお分かりでしょうが、記事を書くには結構な時間がかかりますよね?
内容にもよりますが、1記事書くのに大体2〜5時間くらいはかかっていることでしょう。
ですが、お金を払ってでも外注することで、その時間を購入できるのです。
で、外注によって空いた時間でなにをするのか?
もちろんブログを書きます。
自分が1、2記事書き終える頃には外注した記事が納品されるので、ほぼ倍のスピードで記事数を増やすことができます。
実質、影分身の術みたいなものですね(笑)
お金はかかるのは事実ですが、そのお金もブログへの投資と思えば安いものです。
実際、稼いでいるブロガーの多くが記事を外注していますからね。
そうでないと毎日何記事も更新したり、複数サイト運営するなんて不可能ですし、全部自分でやっていたら効率が悪すぎます。
ブログを運営している時点でもう立派な社長です。
儲けたお金で従業員(ライター)を雇って、どんどん自分の会社(ブログ)を大きくしていきましょう。
自分が経験していないテーマが書ける
外注化のメリットは自分が知らないジャンルの記事が投稿できる点。
例えば、「ダイエット系の案件が儲かるらしいけど、ダイエット自体に興味がないんだよね〜」
このようなときに外注はオススメです。
ダイエットに詳しい人に記事を外注すれば、自分はダイエットを1ミリも知らなくても特化ブログだって運営できるようになります。
一応知らないジャンルもネットで調べて、見よう見まねで紹介記事を書くこともできますが・・・
自分が体験していないことを無理に書いても、何の資産価値もないクソ記事が出来上がるだけです。
熱意が読み手に伝わらず、せっかく時間をかけて書いたのに収益にならないオチが待っているでしょう。
無駄な時間をかけて興味のないジャンルの情報収集するより、お金を払ってでも実際に体験した人に記事を書いて貰ったほうが絶対に効率がいいです。
そちらのほうが間違いなく、読み手に情熱が伝わり収益も発生しやすくなりますよ。
記事を外注する際の注意点
ブログ初心者に外注は無理
当たり前ですが、外注したからといって必ずしも利益になるとは限りません。
仮に1記事1500円で外注したとしても、その外注費が回収できなければ結局マイナスですからね。
現時点でブログの収益が3万円以下なら、外注費が無駄になる可能性が高いのでやめておきましょう。
せめて自力で月3万円を稼いでから外注を検討するべきです。
なぜなら、
[box class="glay_box" title="]- お金になる記事がわからない
- 外注さんに的確な指示が出せない
上記の2点が原因で、お金を払ったのにクソ記事が出来上がる可能性が高いからです。
収益化しずらいテーマをわざわざ外注する意味もないですし、テキトーな指示で外注さんに頼んだら当然テキトーな記事が納品されてしまいます。
そうなると、ほぼ1から自分で書き直したりなど、外注費をドブに捨てる結果となってしまうでしょう。
まずは自分自身が、
「どんな記事を書いて欲しいのか」
「どんな構成で書いて欲しいのか」
「外注することでどのくらいの利益が見込めるか」
これらを把握できるようになってから外注を検討するべきです。
外注するテーマは重要
外注するテーマとしては、アフィリエイトに特価した記事がオススメです。
例えば、「おすすめのクレジットカード」といったテーマ。
これならアフィリエイト報酬が1件辺り1000円以上なので、外注費の回収が比較的容易となります。
もちろんアドセンスで稼ぐのも悪くありませんが、
クリック単価を考えると、余程アクセス数の多いサイトでない限りは外注費の回収に時間がかかるんですよね。
なので、現時点でアドセンス収入が月3万円程度なら、外注する記事はアフィリエイトに特化したほうが資金の回転面で効率がいいですよ。
楽に稼げる訳ではない
外注したからといって、完全手放しで稼げる訳ではありません。
「記事を全て外注化すれば、自分で書かなくていいし楽に稼げるじゃん」
最初の頃は僕もそう思っていましたが、残念ながらそう甘くはありませんでした。
まず、納品される記事は基本的にクオリティが低いと思って下さい。
そのまま公開すると間違いなくGoogleのSEO、つまりサイトの評価に関わってくるレベルです。
チェックや手直しは絶対に必須だと思っていますね。
[box class="red_box" title="外注記事をそのまま公開すると危険!"]- すべての文の語尾が同じ(「〜です。」「〜です。」)
- 誤字脱字がボロボロ見つかる
- 他サイトからのコピペ
こうデメリットを並べてみると、「ここまでして外注する?」と思ってしまいますが・・・
それでも外注する価値は大いにあります。
やはり、“ゼロから記事を書くより、完成した記事を手直しするほうが効率がいい”からです。
文章や誤字脱字については1時間程度で修正できますし、コピペに関してはツールを使えばいいだけなので大した問題ではありません。
それらも外注を何度も経験して、専属ライターを育成すれば手直しする必要もなくなりますよ。
外注先はどこに頼めばいいの?
ここまで外注のメリット・デメリットを語りましたが、肝心の“どこで外注さんを雇うのか”をこれから紹介していきます。
ブログ記事の外注先は基本的に以下の2択。
[box class="green_box" title="]- 知人に頼む
- クラウドソーシングで募集をかける
やはり、一番てっとり早いのが知人にお願いをすること。
身近に元ブロガーの知人や、お金に困っている友人がいたら声をかけてみるのもいいでしょう。
知人であれば、記事の納期やクオリティーに意見しやすいですし、報酬の支払いに手数料等がかからないなど多くの利点があります。
ちなみに僕も現時点で知人を2人雇っており、
【条件は1文字0.5円(昇給有)、1記事2000〜3000文字程度、納期なし】
知人だから無理強いしようとはせず、ゆる〜い条件でお願いすれば引き受けてくれますし、長くライターとしてもお付き合いができますよ。
周りに頼めそうな知人がいないなら、クラウドソーシングで募集をかけましょう。
クラウドソーシングも様々なサイトがありますが、CrowdWorks(クラウドワークス)もしくはランサーズがオススメです。
どちらも報酬の支払い時に20%の手数料が加算されるのが難点ですが・・・
下手に手数料が安いところだと登録ユーザーが少なすぎて人が集まらないので、ユーザー数が多いクラウドワークスかランサーズで募集するべきです。
どちらも無料のコピペチェックツールが使えるのもオススメなポイントですね。
募集をかける例としては、
[box class="blue_box" title="]【1文字0.5円/3000文字】○○についての記事作成をお願いします。
[/box]このような感じで募集をかければ基本的に半日くらいで応募がきます。
問題なさそうなユーザーであれば承諾して、サイト内のメッセージで意思疎通をしながら記事を書いてもらいましょう。
ちなみに記事の納品方法はWord(ワード)かGoogleドキュメントに指定するのが一般的ですね。
報酬の設定は?
報酬の設定はおまかせしますが、1文字0.5円が最低ラインだと僕は思っています。
なぜならライター側は効率を意識して執筆するから。
例えば、文字単価0.5円の3000文字の依頼だと「3時間以内に仕上げよう」といった感じで、多くのライターは時給換算を元に記事を書いています。
つまり、報酬を下げれば下げるほど応募が来にくくなるだけでなく、低品質な記事が納品されるのは覚悟しておきましょう。
「1時間以内で3000文字仕上げる」といった感じで、滅茶苦茶な記事を納品してきますからね・・・(仕方のないことですが)
1度文字単価0.2円で募集をかけたら、小学生の作文のような記事が納品されて手直しが大変でした(笑)
だからと言って、報酬を高くすれば高品質という訳でもないので、何度も外注をして自分のサイトのレベルに合ったレートを見つけるしかありません。
途中でいいライターが見つかれば、継続的に外注をお願いしてみるというのが理想のパターンですね。
とりあえず、外注は1回あたり1000円程度から経験できるので、もし悩んでいるなら1度経験してみるのが早いと思いますよ。