【仮想通貨】IOTA(アイオータ)とは?将来性や購入方法について徹底解説!

IOTA(アイオータ)とは

IOTA(アイオータ)は非中央管理型のIoTデバイス向けの仮想通貨のことです。

そもそもIoTとはなにかというと「Internet of Things」の略であり、“モノのインターネット“という意味があります。

例えば家の鍵を外出先からでもスマホで施錠・解錠ができるスマートロックなどがIoTの代表例です。

あとは最近話題のGoogle HomeやAmazon EchoなどもIoTデバイスの1種です。

他にも照明や空気清浄機、さらにはマンホールやごみ箱に至るまであらゆるモノのIoT化が急速に進んでいます。

今回紹介するIOTAを導入することによりIoT産業にさらなる発展が見込まれると非常に期待されています。

独自技術Tangle(タングル)の採用

出典:https://coinpickings.com/dag-alternative-ledger-system-cryptocurrencies/

IOTAではビットコインなどで有名なブロックチェーン技術を採用せず、代わりにTangle(タングル)という独自技術を採用しています。

Tangleは通称『もつれた台帳技術』と呼ばれており、ブロックチェーン技術のように順番にブロックを処理するのではなく他のブロックを先回りして処理することも可能で、非常に早い処理速度を誇り、ビットコインなどで問題になっている送金詰まりはまず起こらないと言われています。

また、高いセキュリティによってIoTで懸念されているハッキングなどを気にせずに情報をやりとりすることも可能です。

取引手数料が無料

Tange技術によってビットコインのようなマイナーによる承認作業は必要なく、取引をする者同士で承認作業が完結する仕組みとなっています。これによりマイナーに報酬を支払う必要がないので、手数料の徴収も必要なくなるのです。

現在インターネットでの決済手段の主流はクレジット決済ですが、加盟店側の手数料の負担が大きいのが問題となっています。

手数料が無料であるIOTAは企業にとっては非常にありがたいことで、今後IoTデバイスの使用料はもちろん、無人コンビニなどが普及した際の有力な決済手段となる可能性すらあります。

IOTAの将来性

IoT技術は家電のみならず、工業、農業、医療など既に様々な分野で導入が進んでおり、数年後にはほぼ全て分野においてインターネットで管理するのが当たり前の時代になることが予想され、IoTが普及すればするほど必然的にIOTAの需要も上がります。

すでに台湾の首都である台北市がIOTAと提携してスマートシティを目指すと発言しており、市民の身分証明書を【Tangle ID】というTange技術によって管理を検討中など、日本のみならず世界でもIoT化の流れはきています。

また富士通などの大手企業とも提携すると噂もあるのでかなり期待しています。

スポンサーリンク

IOTAは買い?

2018/02/13現在では1枚約190円ほどとかなり割安ですが、昨年の12月には1枚500円(時価総額なんと6位)まで暴騰したこともあり、今後のIoTの普及率を考えれば500円どころかまだまだ伸びる銘柄だと思っており、おすすめできます。大企業はもちろんですが、台湾のように国単位で提携する可能性も十分期待できますよ。

仮想通貨もそうですが、IoT自体もまだ世間に浸透していません。さすがに短期で暴騰する要素は薄いと思うので、僕は中長期目線での投資をオススメします。(あくまで投資は自己責任と余剰資金でお願いします)

IOTAはどこで買えるの?

IOTAはまだザイフなどの日本国内の取引所では取り扱いがありません。

IOTAを購入するのにおすすめの取引所はBainance(バイナンス)です。

登録と購入方法は下記の記事で紹介していますのでご参考下さい。

バイナンス登録はこちら