どうも、チンパンジーまさるです。
輸入転売といえば中国輸入が定番ですが、欧米輸入もおすすめです。
欧米輸入とはアメリカやヨーロッパの商品を輸入し、
ヤフオクやメルカリなどで転売することで利益を得ます。
後々解説しますが、
欧米の商品はかなり高く売れるので慣れれば中国輸入よりも楽に稼げると思います。
今回は欧米輸入と中国輸入を比較した際の欧米輸入のメリット部分を紹介していきます。
欧米輸入のメリットとは?
中国輸入より参入者が少ない
欧米輸入は中国輸入に比べて参入者が少なく、
まだまだブルーオーシャンと言えます。
中国輸入はお手軽さが故にかなりのユーザーが参入しているため、
価格競争が激化して既に利益が出しにくくなっているジャンルもいくつか存在します。
対して欧米輸入はAliexpressのようなサイトが存在しないので中国輸入より難易度が高めですが、
その分中国輸入より競争になりにくく、一度売れ筋を発見すれば当分は独占状態で稼げるのが魅力ですね。
利益率が高い
欧米の商品は仕入れ単価は高めだが利益率も高めという特徴があります。
例えばこのアメリカ限定のポケモングッズ、
アメリカでの定価は約2700円だがメルカリで8888円で売れており、これ1つ売れるだけで約4000円以上の純利益を得られるのです。
一方、中国輸入では安さで勝負することになるため、
どうしても薄利多売になりがちというデメリットを抱えています。
そのため中国輸入ではまとまった金額を稼ぐには数をこなす必要がありますが、
欧米輸入なら1つ売れるだけで中国製品2〜6つ分の利益になるのでかなり効率がいいと言えます。
転売で一番労力がかかるのは間違いなく発送作業です。
少ない労力で大きく稼げるのが欧米輸入の魅力と言えます。
ネットで完結する
中国輸入同様、わざわざアメリカやヨーロッパまで出向く必要はありません。
欧米輸入ではアメリカの通販サイトなどを利用した電脳仕入れを行うので、
スマホさえあれば会社の休憩時間や、電車の中などどこでも仕入れ作業ができるのが魅力です。
アメリカから日本への送料がやや高いのがデメリットですが、
利益率の高さでカバーできるのであまり気にならないですね。
商品の質が良い
中国輸入では「仕入れた商品が全部不良品だった!」
なんてことはよくある話です。
欧米の製品は中華製品より品質が良く検品もされているので、
新品の商品を仕入れさえすれば不良品リスクはほぼありません。
購入されたあともクレームがつきにくいので、
欧米製品と無在庫転売はなかなか相性がいいですよ。
偽物の心配がほぼない
輸入転売で最も注意しないといけないのは偽物・コピー商品の存在です。
知らずに偽物を仕入れてしまうと税関で没収されてしまうだけでなく、
商用目的と判断されると最悪処罰の対象になることもありえます。
ちなみに中国輸入だと、
キャラクター商品やブランド品は基本的にコピー品なので仕入れはタブーです。
一方、欧米は偽物やコピー製品が少ないだけでなく、
ブランドの本場なので多くのブランド品が日本よりも安く購入が可能です。
しかし欧米仕入れだから全て正規品とは言い切れないので、
極端に安いものなどは避けて仕入れたほうがいいですね。
おすすめの仕入先は?
欧米輸入の仕入れ先でおすすめなのは
米アマゾンとebayの2つのサイトです。
えっ、たった2つだけ??
と思われたかも知れませんが、
実際にこの2つのサイトだけで充分なんです。
この2つだけで大半の欧米製品の仕入れができ、
価格も下手な通販サイトより安いですからね。
それぞれの詳細は過去記事の後半でまとめていますのでそちらをご覧頂けると幸いです。