どうも、チンパンジーまさるです。
「スマホ決済デビューしたいけど、種類が多すぎて訳がわからない・・・」
こんな感じでお困りの方、結構多いのではないでしょうか?
確かにそのとおりで、現在はキャッシュレス戦国時代とまで言われており、様々なサービスが乱立して利用者が混乱する原因にもなっています。
そんな乱立しているスマホ決済ですが、実用性のあるスマホ決済は限られているんです。
僕自身、様々なスマホ決済を実際に試してみましたが、3つだけ覚えておけば大丈夫だという結論に至りました。
今回はキャッシュレスデビューにオススメなスマホ決済を3つご紹介します。
なぜ現金よりもスマホ決済がオススメなのか?
[box class="blue_box" title="スマホ決済がオススメな理由"]- 支払いがスムーズ
- ポイントがキャッシュバックされる
- クレカよりも還元率が高い
- 財布を持ち歩かなくていい
- 支出を把握しやすくなる
上記のように、スマホ決済を支払いのメインにすることで様々なメリットがあります。
それだけでなく、2020年6月までは「キャッシュレス・消費者還元事業」によって対象の店舗でスマホ決済を利用するだけで「2%」または「5%」のキャッシュバックを受けられます。
そこから更に各スマホ決済ごとのキャッシュバックも上乗せされるので、かなりオトクな買い物ができる訳です。
もはや現金で支払いをするのが損だと言えるレベルなので、これを機にキャッシュレス決済デビューをすることをオススメします。
PayPay(ペイペイ)
「で?スマホ決済ってどれが一番いいの?」
そのような人は、とりあえず「PayPay(ペイペイ)」をオススメします。
対応店舗数、還元率ともに申し分ないので、PayPayさえあればスマホ決済で困ることはないでしょう。
[box class="green_box" title="PayPayの特徴"]- スマホ決済で一番普及している
- 還元率が高い
- クレカでポイントの2重取りが可能
- 個人間送金が無料
- 「Yahoo Japanカード」がないと還元率が落ちる
PayPayは現時点で一番普及しているスマホ決済で、コンビニやスーパーはもちろん、多くの飲食店でも支払いに対応しています。
「スマホ決済を始めたのはいいけど使い道がない」と困ることがないのがPayPayの利点です。
対応店舗は公式サイトをご参照下さい。
さて、PayPayの基本還元率は1%と一見低めに思えますが・・・
頻繁に開催されるキャンペーンで補っており、だいたい10%以上の還元率を維持しています。
過去には20%還元もやっていたほどで、
オトク度で言えばPayPayはスマホ決済のなかでも最強なのは間違いないでしょう。
そんなPayPayは過去にクレジットカードの不正利用が問題となったため、利用をためらっている人も多いかもしれません。
しかし、現在ではセキュリティ対策を強化しており安全に利用することができます。
(クレジットカードの本人認証をしないと利用限度額がかかるようになった)
PayPayのデメリットとしては、
クレジットカードでの残高チャージに「Yahoo Japanカード」にしか対応していないことです。
他のクレカでも決済自体はできるのですが、その場合は還元率が落ちてしまいます。
無くてもオトクなのは間違いないですが、PayPayをフル活用したいのであれば「Yahoo Japanカード」は必須だと言えるでしょう。
LINE Pay(ラインペイ)
気軽に始められるという点では、「Line Pay(ラインペイ)」もオススメです。
スマホ所有者なら誰もが利用しているであろう、LINE(ライン)の機能の1つなので、すぐにでもLine Payを始めることができます。
(LINEの“ウォレット”からすぐに始められます)
[box class="green_box" title="Line Payの特徴"]- LINEのユーザーならすぐに始められる
- LINEの友達同士で手数料無料で送金できる
- コンビニから簡単にチャージできる
- 還元率がやや低め
Line Payは個人送金にも対応しており、LINEの友達同士なら手数料無料で送金することができます。
いつも使っているLINEでサクッと割り勘ができるので、周りの知人に勧めやすいのもオススメのポイントですね。
PayPayとかだと「怪しいからヤダ!」という人も結構多いのですが、「LINEの機能で割り勘ができるよー」と言えば結構な確率で受け入れてくれます(笑)
そんなLine Payの残高のチャージ方法は以下の3つになります。
[box class="blue_box" title="残高のチャージ方法"]- 銀行口座からチャージ
- セブン銀行のATMでチャージ
- ファミリーマート・ローソンでチャージ
残念ながら、クレジットカードでのチャージに対応していないので、ポイントの2重取りができないのが悔やまれます。
他にもデメリットとしては、対応店舗がまだまだ少ないことです。
大手のコンビニには全て対応していますが、スーパーや飲食店などは対応店舗が少ないため、便利さでいえばPayPayのほうに軍配が挙がります。
Line Pay対応店舗は公式サイトをご参照下さい。
基本還元率も他のサービスと比較して低めの「0.5%」となっており、キャンペーンが開催されていないときは他のスマホ決済を利用したほうがオトクです。
Line Payのメリットは敷居が低い部分にあるので、「とりあえずスマホ決済を体験してみたい」、「飲み会の割り勘をスムーズにしたい」という人にオススメできる決済手段だと言えます。
楽天Pay(楽天ペイ)
最後にオススメするスマホ決済が「楽天Pay」です。
楽天Payは決済をするたびに、200円で楽天スーパーポイントが1ポイントが還元されるのが特徴となっています。
[box class="green_box" title="楽天Payの特徴"]- 楽天スーパーポイントが還元される
- 楽天のポイントで買い物ができる
- 楽天カードと紐付けると還元率UP
- クレカとポイントの二重取りができる
- クレカがないとほぼ利用不可
楽天Payは、楽天のキャンペーンなどで付与される期間限定ポイントの消化に便利です。
300ポイントくらいの微妙なポイントってピッタリ消化しずらいのですが、楽天Payをコンビニなどで使うことで期間限定ポイントを無駄なく消化できます。
基本還元率は「0.5%」と控えめですが、楽天カードと紐付けることで還元率が「1.5%」にアップします。
さらに楽天カード自体の還元によってポイントの2重取りが可能で、合計「2.5%」の高還元率になるのです。
先に紹介したPayPayやLine Payはキャンペーンでの還元に依存していますが、楽天Payは常時クレカ決済以上の安定した高還元が受けられるのがメリットだと言えるでしょう。
キャンペーンなどで還元率がさらにアップすることもあり、現在では常時5%(楽天カード登録で6%)の還元率となっています。
※楽天Pay対応店舗は公式サイトをご参照下さい。
そんな楽天Payのチャージ方法は以下の4つです。
[box class="green_box" title="楽天Payのチャージ方法"]- クレジットカードから引き落とし
- 楽天スーパーポイントを利用する
- 楽天キャッシュを利用する
- ラクマの売上金からチャージする
クレジットカード以外が楽天のサービスからのチャージとなっており、コンビニなどからチャージすることができません。
つまり、クレカを持っていないor楽天のサービスを利用しない人だと実質、楽天Payが利用できないのがデメリットです。
他にも、楽天カードを紐付けないと還元率が高くならない等の理由もあり、楽天Payをフル活用するなら楽天カードが必須になります。
普段から楽天のサービスをよく利用する人なら、
楽天のポイントがクレカよりも貯まりやすいので個人的に楽天Payはかなりオススメできますが、そうでないならPayPayなどの他のスマホ決済を利用するべきでしょう。