Googleアドセンスの審査に一発合格するためにやるべきこと

どうも、チンパンジーまさるです。

 

ブログで稼ぐ上において未だ必須の存在であるGoogleアドセンス。

しかし、ブロガー人口増加と共に年々審査が厳しくなっているようで、今や初心者ブロガーの登竜門的な存在となっているのが現実です。

 

何も対策をしなければ、もはや当たり前のように2回、3回と審査落ちすることも珍しくはありません。

 

先に結論から言わせてもらうと、

以下の条件を全て満たしているなら高い確率でアドセンスの審査に通ると思います。

[box class="blue_box" title="すべてOKならアドセンスに申請してみよう!"]
  • 独自ドメインを習得済み
  • 20記事は更新しておく
  • 1記事1500〜2000文字は書く
  • 人の役に立つ内容を投稿している
  • 禁止事項に抵触していない(著作権侵害、アダルトコンテンツなど)
[/box]

逆に条件を満たせていないのなら、残念ながら審査に通る可能性は低いと思ったほうがいいでしょう。

 

今回はアドセンスに一発合格するための対策事項を1つずつ解説していきます。

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独自ドメインの習得は必須!

アドセンスに合格するためには独自ドメインの習得が必須となります。

後から解説する項目は、あくまでも“審査で有利になる”程度のノウハウですが、独自ドメインの習得だけは絶対に避けられないので最優先で行って下さい。

 

WordPressでブログ始めた人なら、既に独自ドメインで運営されてると思うので問題はないでしょう。

しかし、無料のブログサービス“はてなブログ”などで始めた人なら、独自ドメインに切り替えなくてはなりません。

要するに、無料ブログのままではアドセンスを利用させて貰えないという事です。

 

独自ドメインは習得だけでなく維持コストもかかるのがデメリット。

ですが、そんなにお金もかからないですし、アドセンスで稼ぐための必要経費だと割り切りましょう。

ちなみに“はてなブログ”の場合は【独自ドメインの習得+はてなブログPROの加入】が必須となります。

 

独自ドメインは大手サイトであるお名前.comでの習得がオススメですよ。


最低20記事は書いてからがベスト!

現時点でブログの記事数が少ないのなら、とにかく記事を書きましょう。

記事が少ない状態でアドセンスに申請しても、未完成のサイトだと判断されて審査落ちする原因になりやすいからです。

 

とりあえず20記事を目標に更新するといいでしょう。

日記でも書いていない限りは、20記事もあれば審査に通る可能性はかなり高いです。

 

なぜ20記事なのか?

これに関してはあくまでも目安なので絶対ではありません。

たった5記事でも審査に通る人や、30記事書いても落ちる人だっていますからね。

 

自慢話ではありませんが、

僕自身は2018年にアドセンスの審査を一発合格しており、当時の記事数は23記事くらいだったと思います。

 

ただ個人的な意見ですが、

記事数は多ければ多いほど良いという訳でもなく、50記事到達する前にアドセンスに申請するべきです。

 

むしろ記事数が多くなるほど、後に解説する禁止事項の抵触などに引っかかりやすくなるので、20記事くらいで審査するのが丁度いいんですよ。

仮に審査落ちしても“何が原因で落ちたのか把握しやすい”ですし、20記事程度なら修正しやすいですからね。

 

仮に50記事以上も書いて審査に落ちてしまうと、“どの記事が原因で落ちたのか把握が難しい”ため、最悪全ての記事を書き直しという事も・・

 

審査というだけで慎重になりがちですが、「20記事書いたらとりあえずアドセンス申請」くらいの感覚で大丈夫ですよ。

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記事のクオリティーも重要

1記事辺りのクオリティー(品質)が審査では重視されます。

「記事数が多ければ審査通るやろ!」と低品質な記事を量産しても、むしろ審査落ちする原因となりかねません。

 

そうなると、その記事を書いた時間が勿体無いですし、書き直さなければ審査に通らないのでダブルで時間の無駄です。

 

確かに、一昔前までは低品質な記事でも評価される時代があったようですが、最近のGoogleの基準はかなり厳しくなっています。

記事を書く上で、以下の条件は必ず満たしてから更新するようにしましょう。

[box class="green_box" title="アドセンスに受かるための記事"]

人の役に立つ記事を書く(日記を書かない)

1記事1500文字以上

他サイトからのコピペ記事ではない

[/box]

上記の条件はアドセンスに合格するためだけなく、アドセンスに合格した後、つまりブログで稼ぐ上においてもかなり重要なことです。

 

キツイ言い方になりますが、

“役に立たない薄っぺらい記事”は、Googleにとっても読者にとっても価値のない記事と判断されてしまうからです。

それで運良くアドセンスに合格しても、価値のない記事を書き続けた結果「ブログは稼げない」と引退したら何の意味もないですからね。

 

もし、今まで書いた記事が先程の条件を満たしていないのなら、アドセンスに申請する前に記事の修正をするべきでしょう。

[box class="yellow_box" title="合わせて読みたい"]

無理してまでブログを毎日更新しないほうがいい理由

[/box]

アドセンスの禁止事項に抵触していない

Googleアドセンスを利用するおいて、気をつけたいのが禁止コンテンツの存在です。

以下の内容がブログ記事に含まれている限り、アドセンスの掲載許可が降りることはありません。

[box class="red_box" title="代表的な禁止コンテンツ"]
  • アダルト
  • 危険ドラッグおよび薬物
  • アルコール・タバコ
  • ギャンブル
  • ハッキング、クラッキング
  • 武器および兵器に関連するコンテンツ
  • 不正行為の助長
  • 著作権・肖像権の侵害
[/box]

今挙げたのはあくまでも一例で、細かいのを挙げればまだまだ禁止コンテンツは存在します。

詳細はアドセンスのヘルプページをご参照ください。

 

もちろん、アドセンスの審査に通ったあとでも、禁止コンテンツに該当するような投稿をすればすぐに利用停止処分(BAN)になります。

 

特に気をつけたいのが著作権・肖像権の侵害。

今でも時々見かけますが、アニメや漫画のワンシーンのコラ画像を作成してブログに貼り付ける行為。

これはアドセンスの規約違反どころか、著作権侵害という立派な犯罪ですので絶対にやめましょう。

 

ブログで画像を用いるときは、

自分で撮影・作成したオリジナルの画像、もしくはフリー素材に絞るべきです。

フリー素材は僕もお世話になっている“ぱくたそ”というサイトがオススメですよ。

 

長くなったので、最後にもう一度アドセンス対策をまとめておきますね。

[box class="blue_box" title="すべてOKならアドセンスに申請してみよう!"]
  • 独自ドメインの習得
  • 20記事は更新しておく
  • 1記事1500〜2000文字は書く
  • 人の役に立つ内容を投稿する
  • 禁止事項に抵触していない(著作権侵害、アダルトコンテンツなど)
[/box]