「Gmarket 楽天市場店」ってどうなの?「本家Gmarket」との違いを比較してみた

どうも、チンパンジーまさるです。

 

みなさんは韓国の通販サイト「Gmarket(ジーマーケット)」をご存知でしょうか?

Gmarketは日本への発送に対応しており、韓国コスメなどを現地価格で購入できる便利な海外通販サイトとして有名です。

 

そのGmarketが、しばらく使っていないうちに楽天市場へと進出していました。

調べてみたところGmarket楽天市場店は「有限会社JAKO AGENT」という、Gmarketから委託された日本企業が運営しているようです。

つまり正式な店舗だと裏がとれましたので、詐欺サイトなどではないと断言できます。

 

さて、「楽天市場店」は本家と何が違うのか?

両者との違いを比較してみましたので、ご参考頂ければと思います。

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品揃えが違う

本家と楽天市場店との大きな違いを挙げるなら、楽天市場店のほうが取扱商品が圧倒的に少ないと感じます。

例えば、本家のほうでは韓国版ゲームソフトの取扱がありますが、楽天市場店のほうでは一切の取扱いがありません。

 

どうやら楽天市場店は日本の女性をターゲットにしているようで、【コスメ・雑貨・アパレル・K-POP】などがメインとなっています。

いわゆるニッチな韓国製品の取扱いがないので、上記以外のジャンルを求めているなら楽天市場店で買い物するのは厳しいかもしれません。

本家のほうが安い

楽天市場店では1品あたりの値段が少しだけ高くなっています。

すべての商品を比較した訳ではないので一概には言えませんが、まとめ買いするなら本家で購入するほうが断然安いです。

たとえばこちらの商品。

楽天市場店では送料無料で2770円ですが、本家だと国際送料込み2681円と若干ですが本家のほうが安めとなっています。

一見、これだけの差なら大して変わらないように見えますが・・・

注文数を2点に変えてみましょう。

注文数を2点に変えたところ、楽天市場店は送料無料で5540円もするのに、本家だと国際送料込みでも3692円とかなりの差が生まれました。

1点だけの買い物なら楽天市場店でも大差はありませんが、2点以上購入するなら2000円近くお得に買える本家で購入するべきでしょう。

ちなみに到着日数に関しては、どちらも韓国からEMSで発送されるため変化はないようです。

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楽天ポイントが還元される

楽天市場ではSPU(スーパーポイントアッププログラム)によって、買い物をするたびに楽天ポイントが還元される特徴があります。

もちろん「Gmarket楽天市場店」も例外ではないので、SPUに応じたポイントが還元されるのは本家にはない明確なメリットです。

 

ポイント還元によって実質的に安く購入できるようになるだけでなく、楽天ポイントでも支払いができるのは、楽天のヘビーユーザーにとってありがたい仕様ですね。

通関手数料・関税が無料!

楽天市場店では個人消費目的の購入に限り、輸入消費税と関税をお店側が負担してくれます。

「関税ってなに?」という人のために簡単に説明すると、あとから追加の請求が来ることは100%無いということです。

 

本家Gmarketでは、個人消費が目的であっても金額や商品によっては関税が発生するため、これは楽天市場店だけの明確なメリットだと言えますね。

 

ただし注意点として、お一人様5個まで縛りがありますし、事前に個人輸入品だと申請して通関手続きをした物を転売することは脱税行為に該当します。

ヤフオクなどに転売する目的で購入するのであれば、本家Gmarketから輸入してきちんと関税を収めるようにしましょう。

結局どっちがオススメなのか?

「結局、どちらで買い物するほうがお得なの?」

あくまでも個人的な意見ですが、

小物をまとめ買いするなら本家Gmarketでの購入がオススメ。

途中でも紹介したように2点以上購入する場合は、楽天市場店よりも2000円近くも安く購入できるからです。

 

それ以外なら、楽天市場店で購入するべきでしょう。

理由としては以下の3つが挙げられます。

[box class="green_box" title="楽天市場店をオススメする理由"]
  • 楽天の傘下なのでサポート面で安心できる
  • 楽天ポイントの還元
  • 関税がかからない
[/box]

もともとGmarketは海外通販サイトなのでやや敷居が高いのが難点でしたが・・・

国内の通販サイトである楽天に出店したおかげで、購入するまでの心理的なハードルが下がったとも言えます。

もちろん関税がかからない、楽天ポイントが還元されるというメリットも大きいです。

 

取扱商品が少ないのが難点ではありますが、

女性にターゲットを絞っている以上、女性ユーザーであるなら楽天市場店で不便することはないと思います。

現状だと、本家でしか購入できない物も多々あるでしょうが、まだ日本に進出したばかりのようなので今後の展開に期待しておきましょう。

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