どうも、チンパンジーまさるです。
今回は韓国輸入転売におけるネット仕入れの方法についてお話します。
先に断っておくと、
韓国輸入でネット仕入れはあまりメジャーな手法ではありません。
あくまで個人的な意見ですが、交通費を払ってでも現地まで赴いて仕入れをする方が断然稼ぎやすいと感じています。
[box class="red_box" title="韓国ネット仕入れのデメリット"]- 利益を出せるジャンルが限られる
- ネット経由での仕入れ先が少ない
- ネットで仕入れ可能な商品は現地でも仕入れ可能
- 現地よりも仕入れ価格が高い
ちなみに韓国現地仕入れについては以下の記事で紹介しています。
とは言え、「現地仕入れの方がオススメ」というだけで、ネット仕入れでも稼ぐことは可能です。
「どうしてもネットで韓国から仕入れがしたい!」
という人のために、今回は韓国転売での仕入れ先をご紹介します。
Gmarket(ジーマーケット)
韓国最大級の通販サイトであるGmarket(ジーマーケット)は、韓国輸入の仕入れ先で一番オススメです。
日本でいう楽天のような通販サイトで、韓国製品を現地価格で日本から購入が可能となっています。
[box class="blue_box" title="Gmarketの特徴"]- 日本語対応
- 日本へ直接発送してくれる
- 日本のクレジットカードで決済可能
- EMSなので届くのが早い
日本語に対応しているおかげで、韓国語がわからなくても日本の通販サイトのように買い物ができます。
ちなみにブラウザ版だと何故か日本語に対応していないので、アプリ版をインストールしなくてはなりません。
また、日本へ直接発送してくれるため転送会社などを通す必要もありません。
EMSで発送するので1週間以内には商品が到着しますし、追跡番号も保証もついているので事故の際にも安心できます。
ただし発送方法はEMSしか対応していないため、小物1点だけ買っても送料が1500円近くかかるのが欠点です。
購入した商品は全て同梱して発送してくれるので、なるべくまとめて仕入れて送料を節約しましょう。
ebay(イーベイ)
国際オークションサイトであるebay(イーベイ)では、韓国からの利用者も多いため仕入れ先としても使えます。
さすがにGmarketなどの本場の通販サイトと比較すると劣りますが、国際オークションという利点を活かした仕入れが可能です。
[box class="blue_box" title="ebayを使った韓国仕入れの特徴"]- 日本語非対応(英語のみ)
- 日本に直接発送してくれる
- PayPal決済ならトラブル時も安心
- 市場に出回らない商品の仕入れができる
ebayを使った韓国仕入れでは、メジャーな商品を避けて中古品や限定品などを狙っていきます。
イベント限定品などのレアな商品は高額で転売しやすいだけでなく、周りのセラーと差別化しやすい利点もあるからです。
もちろんebayでは安定した仕入れが望めないので、現地のイベントで仕入れるのが一番ですけどね。
逆にebayではメジャーな韓国商品をあまり仕入れないようにしましょう。
商品価格が強気の出品者も多いので、現地だと200円くらいの商品がebayだと【800円+送料】とかだったりします。
そもそもメジャーな商品を仕入れるなら、Gmarketなどを使ったほうが安いのでそちらで仕入れましょう。
なお、ebayで韓国からの出品者に絞ってリサーチする方法は以下の記事で解説しています。
Qoo10(キューテン)
Qoo10(キューテン)はebay japan(イーベイジャパン)が運営する国内の通販サイト。
日本国内の通販サイトですが、出品者は韓国人で商品は韓国から発送というのが基本となっており、ほぼ韓国系の通販サイトのようなものです。
主に韓国系の雑貨や衣類を激安価格で購入できるため、流行りの韓国ファッション(オルチャンファッション)などの仕入先として使えます。
[box class="blue_box" title="Qoo10の特徴"]- 韓国製品が安く買える
- 韓国もしくは中国から発送
- 商品によっては国内発送ですぐに届く
- 日本語対応
- 日本のクレジットカードOK
Qoo10ではタイムセール、共同購入割引、クーポンの配布と毎日のように割引セールが行われており、タイミングが合えばかなりお得な価格で仕入れができます。
Qoo10仕入れに限らずですが、
韓国ファッションは需要が高く、流れを掴めばかなり安定した利益を出せます。
余裕があればBASE(ベイス)などで専門ショップを育てておくのも悪くないでしょう。
11street(11番街)
11street(通称、11番街)も韓国の通販サイトの1つ。
こちらも最初に紹介したGmarket同様、韓国の商品を現地価格で日本から購入することができます。
[box class="blue_box" title="11番街の特徴"]- 日本語に対応していない(英語or韓国語)
- 日本への発送は対応している
- 日本のクレジットカードが使える
- EMSなので届くのが早い
11番街では日本語に対応していないため、Gmarketに比べると輸入の敷居はやや高めと言えます。
取り扱っている商品もだいたいGmarketと同じですが、同じ商品でも価格差が多少あったりするので、比較してみるのも悪くないでしょう。
個人的な意見ですが、サブの仕入先という立ち位置で一応覚えておいて損はないと思います。
韓国のフリマアプリ
韓国製品は新品ならネットで簡単に仕入れができますが、一昔前の商品だったり中古商品を取り扱っているサイトが現状でebayくらいしか存在しません。
(というか現地でもほぼ見かけないけど)
しいて他に挙げるなら、
韓国のフリマアプリである【ポンゲジャント】でしょう。
現地のフリマアプリを利用することで、現地の人が出品している不用品の仕入れが可能となります。
ただ残念な点として、仕入れのハードルが結構高いです。
[box class="red_box" title="ポンゲジャントの特徴"]- SMS認証で韓国の電話番号が必須
- 取引はハングル必須
- 日本へ直接発送は不可
- 対応している転送会社も今のところ存在しない
つまり誰でも仕入れに使えるわけではなく、【自身が現地に住んでいるか、現地のパートナーが必須】なっています。
逆にこれらの条件がクリアできれば、仕入れ面で周りとかなりの差をつけられるので、選択肢として覚えておいて損はないでしょう。
もし、これらのフリマアプリを使った仕入れ・発送代行のパートナーを探すなら、クラウドワークスなどで韓国在住者の日本人に求人をかけてみるのも1つの手段だと思います。