メルカリでの返金は現金で戻ってくるの?返金の仕様を解説する

どうも、チンパンジーまさるです。

 

メルカリでは素人同士の取引となるためトラブルが多いと有名ですね。

よくある原因が、購入した商品が説明と違っていたり偽物ブランドや不良品などですが、このような場合は出品者に返金を求めることが可能です。

 

注意点として、現金書留や銀行振り込みなど個人間での返金は規約で禁止されており、メルカリ運営に仲介して貰う必要があります。

↓返金の手順については過去の記事をご参考下さい。

無事返金が決定したとしても、

“返金ってどんな処理をされるのか?どんな方法で戻ってくるのか?”

元々購入したのが高額な商品だった場合だとなおさら不安になってしまいますよね?

 

今回はメルカリでの返金の仕様について解説したいと思います。

返金の処理について

 

返金方法は購入時に選択した支払い方法によって異なり、返金方法をこちらが指定することはできません。

[box class="blue_box" title="メルカリでの返金方法"]
  • 決済のキャンセル
  • 売上金に反映
  • メルカリポイントに反映
[/box]

いずれの方法も現金では戻ってきませんが、売上金だけは振込申請をすることで現金化が可能です。

また、決済時にかかった手数料(コンビニ払いの100円など)も合わせて返金されます。

クレジット払い

クレジット払いはメルカリがカード会社にキャンセル依頼をかけてくれます。

キャンセルが確定したのが締め日の前後かによって料金の引き落としが変わります。

締め日はカード会社によって違うので要確認です。

 

  • 締め日前・・・決済のキャンセルとなります。
  • 締め日後・・・一旦代金を支払い、翌月の利用料金から差し引かれる形になります。

コンビニ・ATM払い

コンビニ払いとATM払いの場合は購入者の売上金として返金され、返金完了通知から遅くても2日以内には売上金に反映されます。

売上金は指定の銀行口座に振込申請をして現金化もできますし、メルカリポイントに換えてメルカリでの買い物にも使用できます。

 

注意点として売上金が10000円未満だと振込申請の手数料で210円差し引かれてしまいます。

10000円未満だと手数料がもったいないので、メルカリポイントに交換して買い物に使ったほうがお得かもしれません。

 

売上金には90日間の利用期限が存在しているため、90日以内に引き出すかメルカリポイントに換えておきましょう。




 

メルカリポイント(売上金)決済

メルカリポイント(売上金)で購入した場合はメルカリポイントで返却されます。

こちらも返金通知からすぐに反映されます。

 

メルカリポイントは現金化ができないためメルカリ内での買い物でしか使用ができません。

ポイントの使用期限は付与されてから1年間ですので期限までには使い切るようにしましょう。

キャリア決済(ドコモ・au・ ソフトバンク)

  • d払い(ドコモ)
  • auかんたん決済
  • ソフトバンクまとめて支払い

 

こちらもクレジット払いと同様で、締め日の前後で対応が変わります。

 

  • 締め日の前なら決済取り消し
  • 締め日の後なら一旦支払って翌月分の利用料金から差し引き

月イチ払い

こちらも支払い前か支払い後かによって返金方法が異なります。

  • 支払い前なら商品代金分を減額(決済のキャンセル)
  • 支払後なら売上金として返却




 

まとめ

 

途中でも解説しましたがメルカリでは現金での返金方法は残念ながら存在していません。

売上金へ反映でのみ振込申請で現金化は可能ですが、それ以外はメルカリ内でしか使用できないか、決済のキャンセルでプラマイゼロだけです。

 

滅多に買い物をしない人にとってはポイントでの返金が1番不便だと思うので、10000円を超える商品はコンビニかATM払いにするほうがトラブル時も安心かなと思います。

[box class="blue_box" title="振込申請で現金化が可能"]
  • コンビニ払い
  • ATM払い
  • 月イチ払い(支払い後)
[/box] [box class="yellow_box" title="メルカリ内の買い物でしか使用できない"]

・ポイント(売上金)払い

[/box] [box class="red_box" title="決済のキャンセルのみ"]
  • クレジット払い
  • d払い(ドコモ)
  • auかんたん決済
  • ソフトバンクまとめて支払い
  • 月イチ払い(支払い前)
[/box]